Rakoのブログ

とあるオンライン留学中の純ジャパ女子大生の、オンライン留学ライフをシェアしていきます。

英語力の向上について(オンライン留学ライフ)

みなさんこんにちは!シドニー大学でオンライン留学中の純ジャパ大学生ラコです。

シドニー大学での授業を遂に全て受け終わりました~!来週からテスト習間が始まりますが、ひとまず忙しいオンライン留学を終えることができました。

オンライン留学を終えた今、オンライン留学を始める前に疑問だった「オンラインで英語力って上がるのか?」という点について、私の考えを書こうと思います。

英語力を何と定義するかでも異なると思いますが、私は効果があったと感じています。英語で発言しないといけない場面での自分の対応力は、留学前と比較するとだいぶ成長しました!

オンライン留学が始まったばっかりの頃は、授業中の発言しないといけない機会を恐れていました。ランダムで生徒を当てる教授の授業では「自分の名前が呼ばれませんように」と念じていました(笑)。そんな私でもオンライン留学終盤には、人前で落ち着いて自分の意見を発言することができるようになっていました。オンライン留学中は日常的に英語でディスカッションをする機会がやってくるので、英語力を向上させる機会は十分にあると思います!!

振り返ってみると、オンライン留学開始時は全然上手に発言できなくて恥をかいたり「もっとこういう風に発言したらよかったな」とか後悔する毎日でした。留学初期の私のブログを見るとすごくネガティブになってます(笑)

一番忘れられない出来事は、百人くらいの生徒が受けている授業で日本の話題になり、教授が「日本のことわからないから日本人の生徒に聞いてみよう」と、私に発言を求めてきた時です。100人くらい聞いているzoomで突然名前を呼ばれ、焦った私は全然上手に言いたいことを言葉にできず、撃沈。教授がフォローしてくれたものの、すごく恥ずかしかった、、、その日は一日中落ち込んでいました(笑)。いわゆる挫折経験です。

 落ち着いて発言ができるようになったのは、つい最近のことで、結構長い間は苦しい思いをしていました。

(↓ 留学して二か月目くらいの私のツイート)

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いくつもの失敗を経験し、いつ当てられてもちゃんと答えれるよう受け身な姿勢ではなく積極的に思考しながら講義に参加するようになりました。そのおかげで自分が納得できるクオリティで発言できることが圧倒的に増えました。数か月前の苦しんでいる私に伝えたい、ちゃんと成長できていることを。

 

英語での発言力だけではなく、英語で文章を書く力も向上したと思ってます!これまでに書いたことのない長文のエッセイ課題があったので、大変でしたが良いトレーニングになりました。

現地での留学と比べると英語力の向上は緩やかではあると思いますが、日本で普通に学生生活を送るのと比べると、オンライン留学も確実に英語力向上に効果があると思います!スピーキング、ライティング、リーディング、リスニング全て。

オンライン留学にも十分英語力を伸ばすための環境は確保されている!ということを伝えたい!

 

最後に、、、

多くの授業で、教授が生徒の名前を覚えだしてから、発言を求められる生徒も固定されました。そうのようにして、発言に消極的すぎるとだんだん発言する機会もなくなってしまいます。なので自信がなくても、たとえ失敗しても、機会を逃さず発言してみることをオススメします。同じ授業を取っていた留学生に、いつもビデオもマイクもオフで全くディスカッションに参加してこない生徒がいましたが、そんな風に逃げてしまうと成長できる機会さえも逃してしまいます、、、たとえ失敗して恥をかこうと、「オンラインだし他人を気にする必要ない、たぶん一生会わないし」と私は開き直っていました(笑)自分の努力次第で、私を含め他のオンライン留学経験者から群を抜いて英語力を向上させることだってできると思います。私は留学を終えてみてもうちょっと積極的に参加出来たかなと少し後悔していたりもします。どうオンライン留学に挑むかで自己成長の度合いも変わってくるはずです!!


コメントや質問などもコメント欄やTwitterで随時受け付けてますので気軽に連絡してください^^ 
では!

オンライン留学して良かったこと

こんにちは!シドニー大学でオンライン留学をしている純ジャパ大学生のラコです!

今年の夏出発の交換留学の方針が最近いろんなところで発表され始めていると聞きました。渡航が許可されない場合も多いそうで、オンライン留学を検討し始めた人も多いのではないでしょうか。

私はオンライン留学を選んで、本当に良かったなと思っています。

以前の記事では、「辛い」「友達ができない」などネガティブな事も書きましたが、現地で留学していても留学は楽しいことばかりではないはずです。この記事で伝えたいのは、そのネガティブな面を超える、オンライン留学して良かったと思える点がたくさんあるということです。なので、今回は私のオンライン留学して良かったなと思う点をこの記事で書こうと思います。

 

<オンライン留学してみて良かったこと>

1.日本の自分の大学では学ぶことのできない授業を受けることができた

オンライン留学してよかったなと思うまず一つ目の理由は、日本にいたら学べなかったであろう分野の勉強ができていることです。

私は現地でオーストラリアの先住民言語について学ぶ授業を取っています。その授業では先住民の言語に触れながら、その民族の歴史や文化について学んでいます。アボリジニ言語は話者が大変少なく現在消滅の危機に直面している言語ですが、贅沢なことに毎週アボリジニ言語話者の講師と少人数グループ(3.4人)で発音練習をする時間もあります。間違いなくシドニー大学で留学しているからこそ、学べていることです。「現地で留学していたら実際にアボリジニの方々にお会いできていただろう」と残念に思わないこともないですが、オンラインで留学していなかったらそもそもオーストラリアの先住民言語について学ぶ機会すらなかったので、オンライン留学を選んで良かったな、と心から思います。

 

2.周りに日本人(又は日本語を操る人)がいない環境を経験できたこと

授業が分からなくても日本語で解説してくれる教授・友達は留学先にはいません。すべて英語でコミュニケーションを取らないといけなく、純ジャパの私にとって大変ではありますがとても有意義な環境です。

私の所属する早稲田大学国際教養学部も(SILS)も国際的な環境ではありますが、日本人の友達・教授が多く、なにかと甘えてしまっていました。教授に日本語で質問したこともありました。

オンライン留学って結局SILSの授業と変わらないのじゃないか、と言っている人を何人も知っていますが、どちらも経験したことのある私からすると、全然違います。特に私のように純ジャパの人はこの違いが大きいのじゃないでしょうか!

私は今、留学先でcross-cultural communicationという授業を取っています。留学生に人気な授業で、様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まる授業です。早稲田でも似たような授業を取ったことがありますが、日本人である自分の価値観が少数派になることはありませんでした。オンライン留学を通し、そうでない環境を始めて経験できています。オンラインなので物理的には日本にいますが、留学しているからこそ体験できることだろうな、とこの機会に感謝しています。

 

3.「留学した」という事実

私は中学生の頃から留学に憧れを抱いていて、ずっと「大学生になったら海外に行くんだ」と考えていました。しかし、コロナの影響で海外で勉強することは現実的に諦めないといけなくなり、代わりにオンライン留学という形になりました。オンライン留学をしていなかったら、卒業して社会人になっても「夢だった留学ができなかった」と、モヤモヤが残ってしまってたのじゃないかな、と思います。今はオンライン留学したことで、「自分が置かれている環境の中で、できる限りのことをした!!」ととても納得がいっています。

 

 

以上が私の感じているオンライン留学して良かった点です!

 

人によってオンライン留学が合う・合わないはあると思います。現地に行かないと意味がないのか、オンラインでも十分目的が果たせるのか、人によって違うと思います。コロナで渡航ができなくなった留学予定の方は、自分で後悔のない選択をしてほしいです。もし何か相談、質問がありましたら気軽にしてくださいね^^

では!

 

 

留学中盤の様子

こんにちは!シドニー大学でオンライン留学をしている純ジャパ大学生のラコです!

オンライン留学を始めてから学期半分以上が経ちました!今は15週で成り立っている一学期のうち、9週目です。

オンライン留学にやっと慣れてきて、時間に余裕ができるようになってきました。

あと4週分のレクチャーを終えたら、約一週間のテスト対策期間(レクチャーなしの期間)がありその後Exam Weekに突入します。そこでこのブログ記事では最初に期末期間について書こうと思います。

 

先ほども述べた様に、私の留学しているシドニー大学では、13週分のレクチャーを終えると、テスト準備期間が約1週間あり、そのあとにテスト期間になります。日本の大学と違い、このテスト前の期間は授業が一切ないため、テスト勉強は十分に行う時間があります。助かる!

しかし、テストの代わりにエッセイが課せられる授業では、テスト期間前にそのエッセイの締め切りが設けられていることが多いので、普通の授業期間中からエッセイに取り組まないといけません。エッセイは指定の文字数が多めに設定されていることが多く、(例えば英字3000-4000字とか!)純ジャパの私にとってはとてもキツい〜!私が早稲田大学国際教養学部に所属していて、これまでに英語で書いたエッセイで一番長かったのが確か英字2200文字でした。早稲田国教の中間・期末エッセイでよく指定される文字数は800~2200文字くらいなので、英字3000字以上は初の試みです!ライティングの手助けをしてくれる留学生向けのサービスも留学先の大学にあると聞いたので、一人でどうにもならなかったらお世話になろうと思います(汗)

 

ー最近の私ー

私の所属している学部(国際教養学部)は、授業・課題が英語で行われているため、留学先での授業・課題にも純ジャパの割には上手く対応できているのではないかなと思います。Weekly課題なども、他の生徒よりは課題を終わらせるのに時間がかかってしまっていると思いますが、毎回平均点くらいは取れています。英語力のディスアドバンテージは、時間とやる気で挽回するしかないと思って、毎日頑張っています。

英語でスラスラ話す現地生徒に圧倒され、ディスカッションでシュンとなってしまう自分に嫌気がさすことも頻繁にありますが、「オンラインなんだから、彼らと会うこともないだろうし他人なんか気にすることないよ!英語拙くても間違っても恥ずかしくない!」と言ってくれた友人の言葉を胸に刻み、玉砕してでも積極的にやっていきたいです。残りの期間も少なくなっているので、後悔しないようにオンライン留学を全うします!

 

では!

 

 

【プロフィール】

・所属大学:早稲田大学国際教養学部

・長期海外経験:なし(純ジャパ)

・留学先大学:シドニー大学 [2021年2月~]

 ※語学留学ではなく、現地の生徒と同じように大学の講義を履修しています

他の生徒との交流について(オンライン留学)

こんにちは!オンラインでシドニー大学に交換留学をしているラコです。今日は、ずっとシェアしたいな、と思っていたオンライン留学中の他の留学生、現地生との「交流」について書こうと思います。

 

〇留学生同士の交流について

・スラックというSNSを使って

留学が始まる直前に、留学生(ほぼ)全員が入っているグループチャットに留学先大学から招待されました。約200人程度の留学生がそのチャットグループに参加しており、自由に連絡を取り合うことができます。そこにはいくつものチャットルームが用意されており、(例えば「region-asia」「faculty-business」など)興味がある部屋で各自がコミュニケーションを取っています。

ちなみに、シドニー大学に留学している学生には、中国やシンガポールなどアジアのからの留学生も多いですが、ドイツやフランスなどヨーロッパからの留学生もとても多いです。日本人は全体の約5%くらいしかいません!

このSNSを通じて、同じ授業を取っている留学生と出会ったり、他の日本からの留学生と繋がったりすることができました。また、インスタグラムのアカウントを交換したりもしました。

・オンラインイベント

「Aussie Food Experience」といって事前に大学から送付されていたオーストラリア特有の食べ物をみんなで味わってみるイベントや、「Aussie Trivia」というオーストラリアに関する楽しいクイズをグループで競うイベントなど、シドニー大学には留学生向けのためのオンラインイベントが豊富に用意されています。この学期中に行われる8つのイベントのうち、私はこれまでに3つ参加し、あと一つ参加予定のイベントが残っています。

授業外に他の生徒とビデオチャットで雑談したりする機会が私の場合はほぼないので、とても良い交流タイム・リラックスタイムになります。

授業始まったばかりのころは授業についていけず精神的につらかったのですが、このイベントだけがとても楽しくて心の支えでした(笑)

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〇現地生徒との交流

・授業内でのグループワーク

日本の大学での授業に比べ、グループワークが多いので、オンラインであっても他の生徒とコミュニケーションを取ることが頻繁にあります!授業関連の会話しかあまりしませんが・・・

・バディ・プログラム

このプログラムでは、学期中を通して留学生と現地の生徒がペアとなり、現地生が留学生のサポートしてくれます!私は、他にシンガポールとタイからの留学生と共に、シドニー在住の男性の方とペアになりました。

初めてのバディメンバーとのmeet upでは、1時間半ほど、四人でオンライン上のゲーム(絵しりとりのようなもの)をしたり、雑談をしました。とっても楽しかった!まだ一度しかzoomでは集まっていませんが、日常的にInstagramのグループチャットでコミュニケーションを取っています。私のバディの方はとても気さくで、よく連絡を入れてくれます。来週あたりに、シドニー大学のキャンパスをzoomで案内してくれるそうでとっても楽しみです^^

 

授業での交流以外は、すべて留学先の留学アドバイザーさんが企画されているプログラムです。バディプログラムとオンラインイベントは特に私にとって有意義な時間です。しかし、正直なところ、オンライン上ではやはり限界があるな、、、と感じてしまうこともあります。留学先での交友関係を「友達」と呼んでいいのかわからない~~というのが私の正直な感想です。それでも、オンライン上であっても、バックグラウンドの異なる生徒と交流できることはとても貴重な経験です。たくさん機会を用意してくださっている留学先の職員さんには感謝しきれません。まだいくつかイベントが控えているので、楽しもうと思います。

 

では!

 

 

【プロフィール】

・所属大学:早稲田大学国際教養学部

・長期海外経験:なし(純ジャパ)

・留学先大学:シドニー大学 [2021年2月~]

 ※語学留学ではなく、現地の生徒と同じように大学の講義を履修しています

イースター休暇

こんにちは!オンラインでシドニー大学に交換留学をしているラコです。

 

なんとイースターの関係で、今週一週間は授業が休みなんです!!嬉しい、!!

 

当たり前ですが、日本にいても日本の休暇とは違うカレンダーで授業が進んでいきます。今年の私にはゴールデンウィークはないですが、代わりにイースター休暇が!有難い〜!!

 

リーディングなどやらないといけないことが溜まっていたのでこの一週間で消費しないといけないなと思いながら、今のところはまだ手をつけれてません(笑)絶賛休暇をエンジョイ中です!

 

これからのオンライン留学を頑張りきれるように、ストレスを発散させるイースター休暇にします^^

課題も最低限はしたいと思います!

 

では!

 

【プロフィール】

・所属大学:早稲田大学国際教養学部

・長期海外経験:なし(純ジャパ)

・留学先大学:シドニー大学 [2021年2月~]

 ※語学留学ではなく、現地の生徒と同じように大学の講義を履修しています

授業の様子-良い点悪い点-(オンライン留学初期)

こんにちは!オンラインでシドニー大学に交換留学をしているラコです。

私が現在オンライン留学をしているシドニー大学では、二月の後半にあったオリエンテーションなどを経て、三月一日から正式に授業が始まりました。

オンラインでシドニー大学の授業を受け始めて4週間近く経ったので、今日は授業の様子、私のオンライン留学に対する気持ちの変化などを綴っていこうと思います。

 

一言で最近のオンライン留学ライフを表そうと思うと、「大変」「辛い」などネガティブなワードばかり浮かんできてしまいます・・・。

まだ授業に慣れていないから、というのはあると思いますが、なにより周りの生徒との英語力の差を痛感しています。純ジャパの私が、英語ネイティブの生徒に混じって大学レベルの授業を英語で受けるのは、やはり簡単な事ではないようです^^;

最初の一週間目は、どの授業もオリエンテーションとして自己紹介し合ったり、楽しいアクティビティが用意されていたので、「オンライン留学たのしい!」となっていましたが、2~3週間目で現実を見ました。結局、現地の留学アドバイザーさんにzoomで相談に乗ってもらい提案していただいた『授業を1つ落として負担を減らす』という選択を取りました。

 

以下、私が感じている主なオンライン留学の大変な事です!

 1. 早起き

シドニーと日本はサマータイムありの期間には、二時間の時差があります。なので9時に始まる授業は日本では7時から始まります。早起きが苦手な私にはこの2時間がとてもつらい!ヨーロッパからの留学生はもっと時差があるため、朝の3時から授業があったりするそうです。オンライン留学を選ぶ際は、タイムゾーンが似たような国にすることが吉だと思います!

 

2.ディスカッション参加 (他生徒とのコミュニケーション)

多くの海外の大学では、日本の大学での授業とは比べ物にならないほどディスカッションの場が用意されており、私の留学先も然りです。受講者が100人近くいる授業であっても、頻繁に自分の意見を他の生徒とシェアしないといけません。全ての授業で、レクチャーとは別にディスカッションをするための少人数セッションが時間割に組み込まれており、出席が必須です。

このディスカッションの場が、純ジャパンの私にとって最もつらく、大変です。レクチャーとは違って、話の論点がポンポン変わることが多いですし、早口な生徒・難しい単語を使う生徒・論点が定まってない生徒などの意見を理解するのは英弱の私にとってはキツすぎる^^;

現地で留学していてもディスカッションが大変なのは重々承知ですが、オンライン授業だと他の生徒との関係作りが思うようにできません。というのも、授業の前後に雑談をしたりして他の生徒と交友関係を作ったりすることができないからです。

私が感じているオンライン留学の最も寂しい点は、授業中しか交流の場がほぼなく、他の生徒とランチしたりなど授業外に共に時間を過ごすことがほぼ無いことです。留学生との交流の場は豊富に用意されていますが、現地生徒とプライベートで交わる場はそんなにありません。だから授業のことで周りに頼ることが難しく、結果自分ひとりで解決するしかありません、、、

(授業外にも生徒同士で議論したり質問できるように、ディスカッションボードが用意されている授業が多いです!使ったことはありませんが!)

 

何事も自分次第ではあると思いますが、自分の性格上、いまのところ思うように他の生徒との交流ができていません。後半にグループでのプロジェクトがある授業もあるので、そこで他の生徒と交流できることに期待!

 

3.大量のリーディング課題

ディスカッションの次に大変なことは、リーディング課題です。授業によって課されるリーディング量は全然違いますが、基本的にどの授業でも毎週リーディング課題が出ます。しかも、これを事前にきちんとこなさないとディスカッションで撃沈します^^;これはオンラインであろうと対面であろうと、共通する大変さだと思います!

 

ここまでネガティブなポイントばっかり述べてきましたが、オンライン留学のポジティブな点もいくつかあるので良い点も紹介していこうと思います!

 

1.授業が録画され、後で見返すことができること

私の感じているオンライン留学の最大の利点は、ほとんどのレクチャーが録画され後に公開されることです。リアルタイムの授業であっても録画されているので、何度も見返せます。これは英弱の私にとって、とっってもありがたい!!!たとえ英語力が周りと比べ劣っていても、時間をかければ周りについていけます。おかげで今のところはレクチャーの理解に問題はありません。

2.zoomのチャット機能

participationが成績に考慮されることが多いので、ずっと授業中だまっている訳にはいきません。私的には、マイクをオンにして発言するより、チャットでの方が意見しやすい!上手に言葉が続くか分からないためマイクをオンにするのは勇気がとてもいるけど、チャットならまだちゃんと自分の考えを伝えられる気がしてよく利用しています。全体的に、留学生はチャット機能を使って発言することが多い気がします。教授もチャットの使用を推奨してます。

3.生活環境が変わらないこと

オンライン留学は生活の環境が変わらないので、良くも悪くも日本で普段通りの生活が送れます。大変な時に心を許せる人が周りにいてくれる事はとても有難いです。就活を考えてる学生なら、インターンシップや就活を留学中にすることも可能だと思います!勿論バイトも!

 4.より質の高い/専門的な授業が受けられる

私の所属している早稲田大学国際教養学部では、授業のバラエティが豊富な反面、あまり専門性の高い授業を履修することはできません。理科も、政治も、文化も同時に学べる代わりに、学びに専門性は残念ながらありません。私は言語学に興味があり、もっと深く勉強したいと思い、オンライン留学を始めました。留学先では現在、アボリジニ言語についてなど、早稲田大学では取り扱っていない言語学の勉強をしています。日本にいながら、日本では勉強できないことを学ぶことができることも、オンライン留学の一つのメリットだと思います。その場合は自分の興味のある分野に合わせた留学先の選定が必須です。

 

以上、オンライン留学の大変な事、オンラインであるメリットをいくつか紹介しました。まだこれからオンライン留学を続けていく中で新しい発見があると思うので、その都度投稿しようと思います!では!

 

 

 

 

【プロフィール】

・所属大学:早稲田大学国際教養学部

・長期海外経験:なし(純ジャパ)

・留学先大学:シドニー大学 [2021年2月~]

 ※語学留学ではなく、現地の生徒と同じように大学の講義を履修しています

 

 

留学先からギフト便が届いた!

こんにちは!シドニー大学でオンライン留学中のラコです。今日は留学先から届いたギフトについて書こうと思います!

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留学手続きを完了して一カ月後くらいに、留学先大学から “welcome pack” が届きました!オンラインということもあり、「留学する」という実感が全然なかったのですが、このギフトを受け取って「シドニー大学の学生なんだ」という自覚がやっと芽生えました。

 

~内容物~

・オーストラリアの食べ物、お菓子

・メッセージ入りのポストカード

シドニー大学のオリジナルグッズ(水筒、T-シャツ、うちわ)

 

同封されていた食べ物は、今後のオンラインイベントにてみんなで試食する予定だそうです。「ベジマイト」という日本の納豆のようなポジションの食べ物が、そのイベントでの一番の目玉なようです(笑)おもしろいイベントになりそうです。

 

ポストカードは他の留学生からのメッセージ入りでした。

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事前に他の留学生にメッセージを提出するフォームがあり、そこで集められたメッセージがランダムで他の留学生に届けられたようです。後日、私が書いたメッセージ入りのポストカードを受け取った留学生から連絡が来ました! 留学先にまだ友達がいなかったので、こうやって他の生徒と繋がりができたことがとっても嬉しかったです。その方とは今もチャットを続けています。

 

 水筒の色やポストカードの絵柄は、みんなそれぞれ違うもののようで、それも他の留学生との会話の種になります。

 

 

オンラインであっても、他の生徒との交流がちゃんとあって安心しました^^

これから複数のオンライン交流イベントが予定されていて、いろんな留学生と触れ合える貴重な機会なのでとても楽しみです♪

留学生がオンラインでも交流できるように沢山考えてくださっている現地のコーディネーターさんに感謝です。  

 

 

いよいよ明後日から授業が始まります。次のブログ記事で授業の様子などを報告できるかな、と思います。それでは!

 

 

 

【プロフィール】

・所属大学:早稲田大学国際教養学部

・長期海外経験:なし(純ジャパ)

・留学先大学:シドニー大学 [2021年2月~]

 ※語学留学ではなく、現地の生徒と同じように大学の講義を履修しています